パパと時々、にらめっこしますが、いつも負けてしまいます。僕の方がパッチリとラムネの玉のような大きなつぶらな瞳で、目の周りは黒い隈取りをして、一層大きく睨みを利かせているつもりなのですがね。
パパもチャームポイントは大きな可愛い、目をしていると、自己満足しているようです。パパに睨まれると、見方を変えれば、時代劇の悪代官とか、マフィアのボスのような凄みがあります。時代が違いますかね。普段は優しいのですが、怒らすと怖い。
最後は、パパの顔を、ペロッとなめて仲直りしています。
逆に、僕の顔に、「大好き」と言って、キスを、しまくる人があらわれました。苦手です。僕から舐めるのは、好きなのですが、困ってしまいます。
どうも僕の家族に、長女のお姉ちゃんが、いるようです。それというのも八月の一ヶ月だけ同居していました。毎日、騒がしい限りでした。アメリカに帰りました。
そうなんです。ひょっとしたら外人かも知れません。なぜなら「ナイス・ミー・チュ、アイ・ラブ・ダン」と言いながらブチュと、されてしまいます。
襲われている気分です。ヤメテ・・・
パパがご機嫌の良い日は、迷惑な話ですが、散歩中、「シット、ダウン」なぜか日本語で「待て、お手、お変わり」と、言われるので、僕も気がむけばお座り、伏せ、待て、右左のお手をします。 そうすると、子供やおばさんから「賢い犬ですね」と言われます。 パパは僕の頭をなぜながら、イヤ・イヤと喜んでるみたいです。少しは親孝行が出来ているみたい。おやつでもくれれば良いのですが。 もっとも、訓練に行っていましたから、自慢にはなりません。当然ですよね。
月謝が、かかっていますから、と言われそうです。
つづく・・・・
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